アイスクリームの美味しい食し方
は…初めて、
ホテルのスウィートの…
いや
薔薇風呂に入った。

「チカちゃん、
おっぱい大っきいねー。
超美少女だしね。

女っ気がないと思ったら
新も相当な面喰いだったわけねー。」

そう。
しかもお姉さんと朝風呂してます。

「いや、そんなんじゃ…」
私はまごまごして答えた。

「新とイチャイチャ、ラブラブなんてましょー?」
「ぎゃっ!」
お姉さんは、私の
む、むむ胸を掴んだ。

「ほーれ!ほれ!
新にもこうやられてるんでしょが。」

「ち!ちがっ!
新とはそんなことしてません!」

ピタッと
お姉さんが手を止めた。


「は?」

「だ、だから、
そういうのは一度も…」

私は顔を塞いだ。
恥ずかしくて耐えられない!


「一緒に住んでるのに?」
私はお姉さんの問いに
こくこくと頷いた。

「こんないいもん持ってて?」
や、それはそうなんですが?



「じゃぁ、あんたら
毎日なにやってるの?」

お姉さんは
ぽかんとした顔で聞いた。
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