天国へのカイダン
ポチは、ピットリと私にくっついていた!


「なぁ〜にも分かってなかったでしょ」


「……………」


お母さんは、黙っていたままだ!


気が付くと、電話は、あそこの方から切
れていた! 


涙目は、止まらず、流れていくままだ!


「ペロペロ」


ポチは、いつものように私の涙をなめていた!


やっぱり、ポチが信用出来る!


私は、ポチと一緒に昼寝をした!
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