君に会えるまで
夜中だけどメール返してみようかな…
アタシはそう思うとすぐにメールを打ち始めた。
『マアヤ
アタシはシンの名前好きですよ。
妹さん入院してるんですか…
だからたまに落ち込んでる感じがしたのかな?
妹さんの前ではきっと元気なシンでいるんだろうね
無理しないでくださいね
ところでシンって何歳なんですか?
年上なんだと思ってたけど妹さん6歳ってことは同じくらい?
アタシは16です(・∀・)』
また変な敬語になりながら文章をまとめるアタシ。
何回か書き直したけどよくわかんなくなってきて諦めて送信した。
さてお風呂入らなきゃ
アタシはケータイを充電器に差して部屋をでた。