愛のカタチのレビュー一覧
結婚してるだけど なにか 物足りない… そんな時に 届いた同窓会の招待状 青春時代 憧れてた彼… ドキドキ… 私はゆっくりと あの頃の想いが蘇る 青春時代に好きになった人 それは 勿論特別な人 でも… 今 私のことを愛してくれる人は…? オススメです 是非読んでください(∩∇`)
結婚生活に幸せを見出せない真理。 いつしか旦那との関係も変わってしまい、ときめく事さえ忘れかけていた時――……。 高校の同窓会の知らせがやってきた。 あの頃大好きだった賢司。 想いを伝えられなかったままの苦い青春時代の恋。 久しぶりに会った賢司に、真理はあの頃に戻ったかのようにドキドキして……。 真理の揺れ動く心情が丁寧に描かれていて、この先どんな決断をするのかと終始ドキドキしっぱなしでした。 真理が見つけた愛のカタチ、あなたも是非触れてみてください。
結婚生活の幸せは永遠? 幸せってなに? 愛のカタチって何? 夫との仲にどこか満たされていなかった真理。 そんな彼女は青春時代に想いを寄せていた人に会い――。 気持ちが揺れてるのが本当に丁寧に書かれていて、最後真理が見つけた“愛のカタチ”に涙が溢れました。 日常での幸せが見つけれない方……いいえ、愛する人がいる全ての方に読んでいただきたい素晴らしい作品。 愛のカタチを是非確かめて下さい。
好きな人への想いが、思い出から再び始まった夢のような時間に、心が弾む気持ちでストーリーが進んでいきます。 現実から逃れたい思いや、感情のままに突き進みたい思いがたくさんの中盤は、胸をドキドキさせながら、指が自然にページを進ませました。 この作品は、現実の中の『現実の空間』を描いているように感じます。 もし、貴方が現実に悩んでいるとしたら、これが本当の愛の形なのかもしれません。 胸がギュッと締め付けられる、切なくも穏やかなこの作品をお勧めします。
結婚して、幸せだったはずなのに。 いつの間にやら、夫の存在が疎ましくなり、やること言うこと全て見下してしまう――。 そんな中、昔、想いを寄せていた人と再会する。 心が揺れる真理……。 そして、真理が下した決断は? 夫の文句をいう女性は、世の中実に多いのです。 不満?それもあるでしょう。 けれど、何かを見失っている気がしてなりません。 貰うばかりで与えることを忘れていませんか。 受け身なだけでは、自分の幸せも逃げてゆくのです。 真理は、大切なことに気付けました。 拓也の愛も大きいですが、ちゃんと自分で立ち止まって考えることができたのです。 夫婦ですれ違い中の人、それから将来は夫婦になろうとしているカップルの人にぜひ読んで頂きたい作品です。
結婚生活って幸せ――― けどそれは結婚当初だけかもしれない。 時間が経つにつれて夫婦の間に距離があいてしまう。 夫婦の間に距離が出来ると次第に「愛」が分からなくなってしまう。 そんな時に再会した同級生。 主人公、真理の気持ちはグラグラ揺れて… 作者、夏陽さんの優しい文で書かれているこの『愛のカタチ』 幸せとは何か考えている人はぜひ読んでみてください。
結婚して年月を経て、忘れかけていた想い。 淡い青春時代に、引き戻されそうになりながら… 本当に一番大切な人は誰だろう… 一番愛する人は誰だろう… 主人公がもう一度見つめ直した先に…優しい愛があった。 夫婦愛、家族愛、友情、色んな愛が詰まった小説です。
幸せな結婚生活がずっと続くと思ってた。 だけどーー……… 結婚生活の現実に虚無感を感じる真理の元に届いた同窓会の報せ。 そこで昔憧れていた男性との再会により、同窓会という現実世界から、少し逃避された空間で呼び起こされる恋心。 彼女がとった行動とは? 揺れ動く気持ちが丁寧に描写されてとても感情移入して読みすすめる事が出来ました。 ラストはあたたかい気持ちで読み終えることができたこの作品。 是非読んでみて欲しいです。
単調な毎日に嫌気がさしていた主 人公、真理。 仕事に没頭する夫、拓也との距離 は、互いを思いやるという行為を 怠ったばっかりに、徐々に開いて いく。 そこへ舞い込んだ同窓会の知らせ が、更に夫婦の溝を深める事に… 日常を当たり前にしてしまうと、 見えなくなってくるものがありま す。 幸せは案外すぐそばにあるもの。 大切な物を見失う事がないよう、 生活に追われて言い訳する事がな いように、しっかりと自分を見つ めていこうと感じさせてくれる作 品です。 人それぞれに違った、愛のカタチ を見つけて下さい。
野いちごの作品を読む時、同じ作家として作品を追うときと、一読者として物語のなかに没頭するときがあります。 この作品は、自分にとっては紛れもなく後者。 繰り返される日常に、いつの間にか夫への愛情を見失う主人公の真理。 そんなとき、学生時代に憧れていた男性に再会し、心が揺れてしまいます。 可能性のあるいくつもの道の中から、真理はどれを選んでいくのか。 毎回ドキドキしながら読みました。 丁寧に綴られた心の動きに共感し、ラストは思わず涙が。 作者さまの優しさが物語に満ちている作品だと思います。 オススメです。
誰もが望む“幸せ”な生活 でも、それってどこにあるのだろう? そんなことをしみじみと考えさせ、気付かせてくれる物語です とてもロマンティストで素敵だと思っていた夫との結婚も、二年もすれば平凡な生活になってしまう そんな時に突然やってきた同窓会の知らせ、そこで久々に昔大好きだった彼と再会するのですが…… 揺れ動く主人公の気持ちがとても丁寧に描かれていて思わず共感してしまったり、母親の経験値が物語る温かい言葉に納得したり、最後に見つけた“愛のカタチ”に涙したり たくさんの愛が詰まった心温まる作品 おすすめです!!
幸せな毎日が待っていたはずなのに、 幸せなのは最初だけ… 夫に対して、不安や不満が出始めた主人公・真理 理想の結婚生活とはほど遠いモノに… そんなある日、送られてきた『同窓会』の便り そこで再会したある男に胸が熱くなっていく… 理想と現実の狭間で揺れる真理 この再会から目が離せません! ドキドキ、ハラハラ、ストーリー 『愛のカタチ』 ぜひ。
タイトルに込められた、愛のカタチの真の意味を。 新婚ながら、結婚生活に疲れを感じ始めていた真理に、ある日同窓会の知らせが届く。 青春時代に想いを寄せていたあの人との再会で、真理の心は淡い思い出と結婚生活の狭間で揺れを見せる。 理想と現実、そして理想。 読み終わった時に、貴方もこの意味が分かると思います。