ミステリー研究部!!
え……














そんなはずは……な…い…?










真凛「~さん!雪凜さん!」











雪凜「え……。あ、ごっごめんっ……!」










なんだろう。


蓮がそんなことしないとわかっている。でも、なぜ?なぜ涙が零れてくるのっ……?







千秋「たくっ、めんどくせぇ女……」








私と真凛ちゃんの前に男の人がたっていた。髪の毛は黒いろでふわりと揺れると髪の隙間から綺麗な真っ黒な瞳が見える。


顔は整っていて……ってこの人!!







雪凜「誰ですか……?」









そう。この人誰やねん!そんな突っ込みはしないでおくけど……







千秋「あ?俺?俺はね、沙原千秋(さはらちあき)二年生。あ、ついでにミステリー研究部の部員だ。」









沙原先輩はそう言ってからあたしたちに、


千秋「あー、お前らなんかさ篠崎蓮のはなししてたろ?ミステリー研究部の部員じゃないやつがそのはなしするな。ってか、お前ら篠崎蓮となんか関わりあんのか?」






そう言われた。




いくらね先輩だからってそんなこと言われちゃ黙ってはおけない。




雪凜「私は、姫川雪凜です。篠崎蓮とは家が隣の幼なじみです。」






真凛「あ、私は、姫本真凛です。篠崎蓮くんとはクラスメイトです。」








真凛ちゃんがいい終えるときに……







千秋「オイッ!お前、姫川雪凜?だっけ、雪凜!お前、あいつと、いや篠崎蓮と幼なじみなのか!?幼なじみで何も知らないのか?」








怒鳴られた。初対面の人に……





ム・カ・ツ・ク・~!!








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