〜真実と嘘〜
ー音也sideー
必死に、信じてと言う元姫胡桃沢柑菜に禁句の汚らわしいと言った。
正直もうこいつのことなんてどうでもよかった。
俺の好きな人現姫の姫宮琴音をレイプさせいまでもいじめているという”噂”を聞いたからだ。
証拠?んなもんねぇよ。
だって琴音がゆったから...
そしたら柑菜のことは信じてなかったのか?
いや、信じて....た。
だからどうなってもいいと思って、言ってしまった。
そしたら思ってた以上に胡桃沢柑菜は取り乱して、椿の手もはねのけた。
そして意識をなくした。
「お、おい...どうしちまったんだよ。胡桃沢柑菜」
わかんねぇ。
俺だって...。
「ねぇ...早くいこうよ...私起きたら何されるか....」
琴音のこれが演技?自作自演?
ふざけるな。
「そうだな、行くぞ」