〜真実と嘘〜
ーガチャ
髪の毛が屋上の風に吹かれる
この風がとても...気持ちがいい。
ここでもよく緑龍のみんなとも思いで...作ったよね。
色が....
色がほしい。
また鮮やかな日常にもどりっ....たいっ...
一人になると涙が止まらないっ...
わたしいつからこんな弱い人間になっちゃったんだろうっ...
誰か...だれか。
私を助けて...
「うっ....うぅっ..」
緑龍に戻りたいの..??
違う...
戻れなくても、信じてほしい..
「お願いっ...私を..私のことを信じてよ...」