桜龍~青龍の騎士~
…─

「ふぅ、ところで青龍の中で一番速いのは誰なんだ?」

蓮「空か?」

愁「え、蓮じゃね?」

「空か、蓮…なんかわかるわ(笑)」

蓮「どういう意味だ?」

「え~、んーなんか…あ?…いや…ん?」

蓮「悪かった、もういい」

「あはは…ごめん…」

ガバッ!!

満「ただいまっ☆」

いつの間にか100m走が終わって満恒例のガバッ!!が……

「……おかえり、離れて?」

満「え~僕、一番だったんだよぉ!!ご褒美ちょうだい!!」

「えー……よしよーし、よく頑張りまちたね~」

頭撫でてやる、感謝しなっ←

満「えへへー足りない♪」

「は?」

満「ほっぺちゅーして?」

「何言ってんだ?日本語話せ。」

満「龍くん、ケチーいいじゃーん」

いや、ダメだろ…

蓮「満いい加減にしろ。龍、次行くぞ…」

「あぁ、うん。じゃあ、行ってくるー」

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