桜龍~青龍の騎士~
「青龍がここに残れば、当然、僕もここに居ると思うでしょ~」
愁「まあ、一理あるけど…」
「だしょ?だから、僕はこっから降りるね。」
満「大丈夫なの?」
「うん…んじゃ、よろしくーよっと!!」
…はい!!ナイス着地☆
大丈夫かな?まあ、そこら辺歩き回ってれば…──ガサッ
「!?…っ誰!?」
?「ありゃ?バレちった?久しぶりだね~」
…コイツ……
「何で…お前が…」
?「お前じゃなくて、あーやーと!!」
「仙石…綾斗」
綾「えー、前みたいにー綾兄ちゃんって呼んでよ~」
っ…
「何しに…来た?」
綾「…まだなにもしないよ(ニコッ」
「っ…あ、あいつ等に手は出さないでよ…!!」
綾「それは、どうかな~」
「っ…僕の大切な人を傷つけるのは許さない…」
綾「…ふっ、まあ、今日は撤退するよ。またね☆」
……帰った?
「はぁ…っ」
力抜けた…はぁ…壁に寄りかかって考える。
何で今?どうして僕の存在に気づいた?
まだってことは…何か仕掛けてくる?
「あ~くそ!!」
?「……桜ちゃん♪」
「…満……皆は?」
満「まだ上だよ♪僕は桜ちゃんにお仕置きしに来たの♪」