クールを演じる私【後編】

流々華「りーちゃんは自分の意思で球にあたりに行った。」

りーちゃんは人を守りながら球を避けることができることを私は知ってる。

北斗・大翔「えっ?」

北斗「自分から撃たれに行ったってことですか?」

流々華「そう。りーちゃんはそうすれば遥香の気がすむと思ったのよ。」

陸人「俺がaquaに言ったせいでaquaは傷ついた。」

みんな、自分を責めすぎ。

流々華「みんな、自分を責めちゃダメ。」

鞍馬「意識がなくても聴覚だけは残ってる。今の会話、リーには聞こえてる。」

鞍馬さん。

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