クールを演じる私【後編】
【次の日】
昨日は北斗も気を遣ってくれたみたいでゆっくり寝れた。
だから、北斗に朝ごはんを作ってるけど。
家事くらいならできるからいいんだけど、執事やメイドに仕事をとるなと怒られた。
北斗「おはよう。」
璃流蘭「おはよう。」
北斗「何これ。」
驚いてる?
璃流蘭「作った。心配してもらったからお礼。」
北斗「家庭的だな。」
なんて返していいかわからない。
璃流蘭「そう?でも味は保証しないけど。」
北斗「それは、怖いんだけど。」