クールを演じる私【後編】
《北斗SIDE》
本当は一緒に寝たかったけど、璃流蘭の体が心配だったから別々に寝た。
朝から執事やメイドがうるさい。
何かと思ってリビング行くと璃流蘭が料理作ってた。
走りに行ってると思ったけど、もうaquaをやめたもんな。
北斗「おはよう。」
璃流蘭「おはよう。」
北斗「何これ。」
璃流蘭「作った。心配してもらったからお礼。」
量が多すぎないか?
北斗「家庭的だな。」
璃流蘭「そう?でも味は保証しないけど。」
味が保証されないとなるとちょっと怖いな。
北斗「それは、怖いんだけど。」