クールを演じる私【後編】

ガチャ

璃流蘭「何の用?私が羽桜家と縁をきってもいいの?」

倫太郎「何、言ってんだよ。リルがいなくなったら、羽桜家は終わる。」

ほら、みろ。
子供の事なんて考てない。

流以「あなたと結婚したのが間違いだったのね。」

北斗「倫太郎さん。璃流蘭の事も考えてください。」

倫太郎「リルは羽桜家を守るためにいるのにか?」

道具なんだ…。
族の人間ってこうゆう人が多いの?

だったら、北斗との結婚も破棄しようかな。

璃流蘭「元族の人間がそんな風に思うんだったら、私は羽桜の名を捨てる。北斗の結婚も破棄する‼︎自由に生きさせてもらうよ。」

倫太郎「おい、璃流蘭‼︎いい加減にしろ。今までどれだけ、リルのために尽くしてきたと思ってるんだ?」

なんで、お父さんはこうなっちゃったの?

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