クールを演じる私【後編】
【璃流蘭の部屋】
璃流蘭「まったく。」
北斗「嫌いではないだろ?」
璃流蘭「別に。」
北斗「素直じゃねえな。」
璃流蘭「とりあえず、北斗にまた迷惑かけちゃったね。」
北斗「別に迷惑と思ってないから。俺が璃流蘭と一緒に居たいと思ってやってる事だから。」
璃流蘭「えっ?」
俺は璃流蘭にキスをする。
今までは拒んでたくせに。
北斗「今日はなにをしてもおとなしいな。」
璃流蘭「別に。」