クールを演じる私【後編】
《北斗SIDE》
璃流蘭って天然だったんだ…。
璃流蘭「天然だと思ってないから。」
紫苑「話が逸れるのは相変わらず変わらないんだな。」
紫苑さんが居た時もこんなんだったのか?
璃流蘭「で、どこの族が攻めてくるかは忘れたけど、今回は次期幹部候補の下っ端を連れていきたい。」
紫乃「世代交代が近いから?」
紫乃は話の内容を理解してるのか?
璃流蘭「紫乃はまだ早いけどな。」
流々華「幹部候補の下っ端ね。どれくらい鍛えてるのかしら?」
璃流蘭「そんなん、知らねー。」
ぶっきら棒すぎんだろ。