クールを演じる私【後編】

北斗「璃流蘭を誰にも渡したくない。独占欲ってわかってるけど…。璃流蘭が他の男のところに行って欲しくない。」

あのー抱きしめる力、強い。
それほど、今、北斗は葛藤してるのね。

どっかの族に脅されてるから。

璃流蘭「私は誰のところにもいかない。北斗が私だけを見てくれれば私は北斗のそばにずっといるから。」

こうゆう時にしか素直になれないのが悲しいよな。

いつもは強がってるのに。

北斗「璃流蘭が素直だと調子狂いそう。」

私も自分自身でそう思ってるから。

璃流蘭「こうゆう時にしか素直になれないから。私は。」

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