クールを演じる私【後編】

《璃流蘭SIDE》

鞍馬「ってか、消毒もう一回するからな。」

北斗「痛い!!!」

声でけーな。

鞍馬「男なんだから、おとなしくしろ。」

鞍馬の言ってることもあながち間違いじゃないけど。

璃流蘭「鞍馬の消毒が雑なんだろ?」

鞍馬「うわー。リー、冷たいな。」

璃流蘭「いつものこと。」

北斗「鞍馬さん。痛いです。ずっとは。」

鞍馬「悪い悪い。(笑)」

笑ってるとか…絶対、わざとやってたな。

璃流蘭「消毒、終わったんだったら、さっさと出てけ。」


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