クールを演じる私【後編】
へぼいな。
ドカ
火炎「一発。」
火炎「さすがaqua様。強い。」
火炎「やっぱり、桜蓮花に入りたい。」
新総長「待てよ!!!」
火炎「なんですか?俺たち、前の総長の時にaqua様に言われた言葉を忘れられないんです。」
『不正をして一位をとっても何も意味はない。弱い奴ほど武器を使いたがる。火炎の人達はみんな、自分が弱い事を隠すために拳銃や刃物を平気で使い、人を殺す。殺して一位をとっても辛いだけだ。自分は武器がないと誰にも勝てないという葛藤と戦いながら一位に居なければならない。だったら、一位を取らずに一位を目指して特訓する。それしか方法はない。お前らが一位を取りたいと本気で思ってるんだったらな。』