クールを演じる私【後編】
実家
【実家】
《璃流蘭SIDE》
倫太郎「リル。ライの彼女だ。」
雷哉は末っ子だから、お父さんもお母さんも甘い。
璃流蘭「私は嫌いだね。」
流々華「りーちゃん‼︎いきなりは失礼でしょ。」
こいつ。
どっかの族の姫だよな?
璃流蘭「私以外は全員好きな人と付き合えて。だったら、私は組も継がないし財閥も継がない‼︎」
流以「リルちゃん。ライちゃんの彼女の前だから。」
璃流蘭「だから何?どーせ、雷哉が嵐龍の総長のthunderだから寄ってきたんだろうし。」
別に私は嫌われても構わない。