クールを演じる私【後編】

倫太郎「流以⁉︎」

流々華「今までりーちゃんが何もかも背負っててくれたのに、何にも察してあげられなくてごめんね。」

謝られてもね…。

レイ「多分、リルに謝っても意味ないと思う。」

ロイ「リルはそういうの嫌いだからな。」

兄貴達、いたんだな。

璃流蘭「別に。」

流以「ほーんと、昔の私を見てるみたい。」

この家、よくわかんねー。

お父さんは元世界No.2の総長で
お母さんは元世界No.1の総長で
私は現世界No.1の総長で
ルルは現世界No.1の副総長で
雷哉は現世界No.3の総長で
レイは現世界No.3の副総長で
ロイは現世界No.3の幹部で

冷静に考えると凄いんだな。

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