クールを演じる私【後編】
学校Ⅰ

【学校】
《璃流蘭SIDE》

北斗に言うタイミングがない。

愛里紗「リーリー‼︎あの後、なんかあった?」

そーいや、愛里紗は雷哉とルルが殺られたことを知らないのか。

璃流蘭「世界No.6の姫に雷哉が裏切られて殺られてたから殺り返した。」

翼「機嫌が悪い時のリルに近づかれたあっちはたまったもんじゃねーな。」

なんか、人を化け物扱いしやがって。

ドカ

雄哉「翼。リルさんを怒らしたらダメだろ。」

この中だと雄哉が一番下になるもんな。

翼「急に殺られると構えができない。」

璃流蘭「知らねえーよ。そんな事。」

愛里紗「翼。リーリーを怒らすのもほどほどにしてよ。」

まぁ、愛里紗ならいっか。

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