クールを演じる私【後編】
家Ⅱ
【璃流蘭&北斗の家】
《璃流蘭SIDE》
うわぁー。
翔龍達が言ってた通りに機嫌が悪すぎんだろ。
執事「お嬢様。奥様からお手紙です。」
お母さん?
璃流蘭「わかった。」
執事「あと、北斗様とちゃんとお話を。」
そうだった。
そのために帰ってきたんだけどね。
璃流蘭「北斗。部屋で手紙読んできたら、話がある。」
北斗「わかった。待ってる。」
執事「ツンデレもほどほどに。」
璃流蘭「ツンデレ?とりあえず、読んでくる。」