SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
佑聖くんの顔は見れなかったけど
声から悲しげなのが伝わってきた。
「どうして、美璃は俺を頼ってくれないの?!」
佑聖くんは私の肩をガシッと
掴むと悲しげな瞳で見つめてきた。
「俺のことキライ?なんで泣くんだよ…」
「違うの…違うの。そうじゃない…」
私は真っ直ぐに佑聖くんの瞳を
見つめ返した。
「…キス、された」
「え?」
「今日、屋上で紫苑くんにキスされた」
私は佑聖くんに嫌われる覚悟で
全てを打ち明けた。
こうなったのも全部自分のせいだし
嫌われたって自業自得よね。
声から悲しげなのが伝わってきた。
「どうして、美璃は俺を頼ってくれないの?!」
佑聖くんは私の肩をガシッと
掴むと悲しげな瞳で見つめてきた。
「俺のことキライ?なんで泣くんだよ…」
「違うの…違うの。そうじゃない…」
私は真っ直ぐに佑聖くんの瞳を
見つめ返した。
「…キス、された」
「え?」
「今日、屋上で紫苑くんにキスされた」
私は佑聖くんに嫌われる覚悟で
全てを打ち明けた。
こうなったのも全部自分のせいだし
嫌われたって自業自得よね。