SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「…バカ」




佑聖くんは再び
私をギュッと抱きしめたのだった。




「それで俺に黙ってたんだ?」




私はゆっくりと
首を縦に振った。




「じゃあ消毒しないとね」




「へっ」




佑聖くんは優しくキスをした。




何度も角度を変えては
啄むようにキスをする。




「ん…」




紫苑くんにされた時とは
全く比べ物にはならない。

幸せが満ち溢れていた。




私は拒むことなく
佑聖くんの甘いキスを受け入れた。
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