SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
嫌でも顔は赤くなってしまう。




「お前ら!美璃は俺のものなんだよ!」




佑聖くんは強引に紫苑くんから
私を引き離すとギュッと抱きしめた。




「今度触ったらただじゃおかねーから!」




佑聖くんはガルルルルッと
言わんばかりの様子で威嚇をしていた。




「てゆーか私は誰のものでもないんだけどー!」




と、佑聖くんの腕の中で暴れていた。




「俺のこときらい?」





突然佑聖くんは甘えた声で見つめてきた。




そっ、そんな甘えて言っても
ダメなんだから…!!
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