SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
心を落ち着かせようとしても
彼を見ると胸がドキッとしてしまう。




「とりあえずこの家の案内してもらっていい?俺、さっき来たばっかで分かんないから」




「あ、そうだよね。うんっわかった!」




私の家は本当に無駄に大きい。

昔ママが宝くじで当てて
買った家らしいんだけど
使ってない部屋が10何部屋も
あるくらい大きい家を買っちゃって…




「とりあえずここが佑聖くんの部屋かな」




使ってない部屋なんていっぱいあるし
自由に使ってくれればいいけど。




私は一通り家の案内を済ませると
再びリビングへと戻った。




「またわからないことがあったら言ってね」
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