SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
持っていた荷物が転がり落ちる
大きな音が響いた。
…あれ?痛くない?
階段から落ちたはずなのに
どこも痛いところがなかった。
むしろ、柔らかい暖かいものに
包まれている感じがした。
それに何故か宙に浮いていた。
ど、どういうことだろう…
そっと目を開くと
知らない男の子が
私をお姫様だっこしていた。
「君、大丈夫?」
男の子は心配そうな顔で
私の顔を覗き込んでいた。
「えっ、あの…その」
大きな音が響いた。
…あれ?痛くない?
階段から落ちたはずなのに
どこも痛いところがなかった。
むしろ、柔らかい暖かいものに
包まれている感じがした。
それに何故か宙に浮いていた。
ど、どういうことだろう…
そっと目を開くと
知らない男の子が
私をお姫様だっこしていた。
「君、大丈夫?」
男の子は心配そうな顔で
私の顔を覗き込んでいた。
「えっ、あの…その」