SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「俺、直江 翔里(ナオエ ショウリ)!よろしくねっ」

「私は東雲美璃!さっきは本当にありがと」




そう言って差し伸ばされた手を握り返した。





「あれ?美璃ちゃんって1年生?」

「うんっ?」

「俺2年生なんだっ俺の方が一個上だね!」




そ、そうだったんだ!
この人先輩だったんだ。




やばっ普通にタメ口しちゃった。




「その…先輩だなんて知らなくて…」

「あ~先輩とか気にしなくていいからっ」




先輩は太陽みたいに
明るい笑顔を向けてくれた。




「俺のことは翔里って呼んでいいからさっ」
< 138 / 264 >

この作品をシェア

pagetop