SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
いっいきなりそんなこと言われても…




さすがに先輩を
呼び捨てにはできないよ。




「あっそれより荷物運ぶの手伝うよ」




そう言って翔里くんは
床に散らばった荷物を集めだした。




「あ、ありがとうございます」




「あ、先輩だからって敬語じゃなくていいよ?俺、敬語苦手だから」




と、気さくに笑いかけてくれた。




「わかった!」




荷物を持ち直すと翔里くんに
手伝ってもらって教室まで向かった。




「美璃ちゃん達のクラスは何やるの?」




「コスプレ喫茶をやるよっ」
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