SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
佑聖くんは眠そうに
大きなあくびをすると
リビングを出ていった。
私はソファーに隣同士で
翔里くんと座っていた。
「あ、今日美璃ちゃんたちのクラスの出し物いけなくてごめん!お化け屋敷が思った以上に忙しくて…」
そりゃ学校の王子様がお化け屋敷を
やってるんだから忙しくなって
当然のことだよね。
「全然いいよ!実は休憩時間に行こうと思ってたんだけどお化け屋敷行けなかったの」
佑聖くんがあんなことするから
すっかり行くこと忘れちゃってたよ。
私は顔の前で手を合わせた。
「ううん、いいよ!心残りがあると言えば美璃ちゃんにお帰りなさいませご主人様って言ってもらえなかったことかな~」
「へっ……!」
ど、どうして私がその台詞を
言ってたことを知ってるの?!
「結構噂になってたよ?可愛いメイドさんが言ってくれるって」
そう言って翔里くんは
クスクスッと笑っていた。
大きなあくびをすると
リビングを出ていった。
私はソファーに隣同士で
翔里くんと座っていた。
「あ、今日美璃ちゃんたちのクラスの出し物いけなくてごめん!お化け屋敷が思った以上に忙しくて…」
そりゃ学校の王子様がお化け屋敷を
やってるんだから忙しくなって
当然のことだよね。
「全然いいよ!実は休憩時間に行こうと思ってたんだけどお化け屋敷行けなかったの」
佑聖くんがあんなことするから
すっかり行くこと忘れちゃってたよ。
私は顔の前で手を合わせた。
「ううん、いいよ!心残りがあると言えば美璃ちゃんにお帰りなさいませご主人様って言ってもらえなかったことかな~」
「へっ……!」
ど、どうして私がその台詞を
言ってたことを知ってるの?!
「結構噂になってたよ?可愛いメイドさんが言ってくれるって」
そう言って翔里くんは
クスクスッと笑っていた。