SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「そんなっ…ひどいよ!」




「まあまあそんな怒らないでよ♪そろそろ酒が身体に入ってきた頃だと思うし、優しくしてあげるから」




翔里くんはペロッと私の頬を舐めた。




やだっ気持ち悪い…




何故か身体は最初の頃よりも
言う事を聞かなくなっていた。

全身が暑く動けない。




「怯えてる顔も可愛い♪」




そして翔里くんの口が
私の唇へと近づいてきた。



やだっキスされちゃう!
怖い……!誰か……!




暑く燃えるような意識の中で
私は突然頭が真っ白になった。
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