SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
そしてその後も美璃に振り回された
佑聖と翔里であった。




という訳で、酔いが覚めた私は
深々と頭を下げて謝っているところだった。




「本当に申し訳ありませんでしたっっ」




佑聖くんから私が何をしたのかを
聞かされて恥ずかしすぎて死にたくなった。




翔里くんにお酒を飲まされて
本当の裏の姿を知って…それから…




思い出そうとしても頭痛がし
それから先のことを覚えていなかった。




だから最初佑聖くんが言ったことも
全く信じることが出来なかった。




「とりあえず美璃のことは置いといて……」




佑聖くんがギラッと睨む視線の先には
翔里くんが正座をして座らされていた。




「実は俺部屋に入る前からずっと話を盗み聞きしてたんだよね~」
< 210 / 264 >

この作品をシェア

pagetop