SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「だってそうだろ?俺が何にも言わずに出ていくと思って怒ってたんだろ?」




「そ、それはそうだけど…」




私は恥ずかしさに
耳まで顔を赤くさせていた。




「それに…さっき翔里に言ってたあの言葉、どう言う意味?」




翔里くんに?
私なにか変なこと言ってたっけ。




「俺以外は考えられないって」




「ッ……………!!!」




そっそっそれ、聞いてたの?!




佑聖くんは私の様子を楽しむかのように
クスクスと笑みを零していた。




「そ、その言葉に深い意味はないから…!」
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