SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
「ごめんっ私そういうの全然分かんなくて…」




「そういうとこも含めて全部の美璃が好きだから。俺、今めっちゃ嬉しい」




佑聖くんは私を離すと
満面の笑みをしていた。




その佑聖くんの笑顔につられて
私も笑みを零していた。




「ずっと美璃の口からその言葉が聞きたかった。俺、今幸せ過ぎてやばい」




佑聖くんは珍しく顔を
ほんのりと赤く染めていた。




「佑聖くん!」




チュッ




私は初めて自分から
佑聖くんにキスをした。




「美璃…?!」

「へへっ今までのお返し」




本当は恥ずかしすぎて
顔から火が出そうだったけど
それ以上に気持ちが止まらなかった。
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