SHARE♡HOUSE-4人のイケメンくん-【完】
訳がわからなくなっていた。




そして気がつけば目の前が
真っ暗になっていた。




「美璃?!」




佑聖くんの焦った声だけが
最後に聞こえたのだった。




暫くして目を開けると見慣れた天井があった。




「あれっ私…」




「あ、美璃大丈夫?突然倒れるからびっくりしただろ」




ベットの縁に座る佑聖くんの隣に
同じ顔した男の子2人もいた。




「あ、あなたたち誰…?」




そうだった。
確か家帰ってきたらあの人たちがいて。
それで頭が混乱しちゃって…




と、やっと冷静に状況を
分析できる状態になっていた。
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