幼なじみはアイドル!?
愛梨「あの、有岡さん。涼介には言わないで、?」















うるうる(T_T)攻撃を使った。
まぁ、大抵の男はこれで落ちるんだけどね
有岡さんはニッコリと笑い、私にこう告げた。









有岡「言わないでほしいの?言わないで欲しいならさぁ、俺にキスできるよね?」















あり得ないことを告げられた。
まさか、キスを迫られるなんて……












愛梨「…………っ。」












うなずくしかない。
でも、うなずいたら有岡さんとのキス。
別に嫌なわけはない。
今までの男より遥かにカッコいい。
だけど、だけど、



涼介のほうが大事だ。






愛梨「……ごっ有岡「あっれぇ~?キスしないの?しないなら、皆にばらされるし涼介にもしれわたっちゃうよ?さぁ、どうするの?愛・梨・ちゃ・ん♪」













キモいキモいキモいキモいキモいキモい









どうしよう……










愛梨「……すればいいんでしょ?」






私は、泣きそうになりながら言うと





有岡「さっすがー。話のわかる子は好きだよ」















あぁ、




こんな人に好かれたくない……



涼介……助けて……?














愛梨「目。閉じてください。」










有岡「やーだ。」













こいつなんなの!




まじで!








愛梨「……チュッ」









あたしは触れるだけのキス。のつもりだった。あたしがキスをした瞬間に有岡さんは口に舌を入れてきた








愛梨「んん!?んっ……ふ…あっ…はぁ……」










舌を絡め息が出来なくなるくらいキスをした。













私は、泣いていた……
















涼介……








光「?えっ!?ちょっ!ちょっと大ちゃん!?なんで、愛梨ちゃんにキス……してんの!?えっ?えっ?てか、愛梨ちゃんないてんじゃん!!どうしたの?愛梨ちゃん」
















嫌だ。





汚ない。













愛梨「……も、やめてっ……ヒック…ウック…」















有岡さんはあたしが泣いてることに気づいてキスを止めた。














< 11 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop