(完)何でもできる子vs何もできない子
「分かった、
ちゃんと返事をくれてありがとう。
あと、ごめん。
俺が中途半端にしたからユイちゃんを
傷つけちゃって」
「いいよ。
これからは、友達として仲良くしてほしい」
「いいの?」
と大翔くんは申し訳無さそうに聞いてきた。
「いいの?
じゃなくて私からしてほしいの。」
「分かった」
それから、大翔くんからちゃんと
5人の女の子たちにいってくれて
私のところに謝りに来てくれた。
そして、この事件は一見落着した。