本日より不倫デビュー致します。
恋心
結局その夜は父と一言も話さなかった。
~次の日~
「次は間宮先生の授業だよ~って美蘭!?」
その時美蘭は文字通り脱け殻状態であった。
(私が…間宮先生に…恋…?)
「どうしちゃったのよ、今日なんかおかしいわよ?」
「……(聞いていない)」
「あ~!分かっちゃった!」
「佐織、どうしたの?」
「なんで美蘭がぼーっとしているかだよ!」
「えっ、なんでなんで!」
「そ・れ・は・恋をして…」
「それ絶対違うから!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うわぁっ!びっくりさせないでよ!!てかまだ全部言ってないし!」
「いやぁ、あれは絶対恋…」
「だから違うって!!」
「どーだかな。まぁ相手が誰であれ応援してるよ」
「…………。」
「授業はじめるぞ~」
「間宮センセ、ここわかんないでーす!」
「はいはい、後で聞くから」
(他の人に昨日見せてくれたみたいな素敵な笑顔を見せてほしくない……)
「って私何考えてるのよっ!」
結局その日の授業はあまり集中出来なかった。
授業が終わり、片付けていると
「おい、城崎」
「はい?(なんだろう)」
自然に顔が緩むのを引き締めつつ、先生の元に向かった。
すると小さい声でぼそっと
「後で進路指導室来い。」
「はい……」
(何かな?まさかテストの成績のせい?)
「美蘭~どうしたの?」
「なんでもないよ」
「ほんとかいな?あやしー」
「あやしくないし」
しかし密かに先生に会える事を喜んでいた。
~次の日~
「次は間宮先生の授業だよ~って美蘭!?」
その時美蘭は文字通り脱け殻状態であった。
(私が…間宮先生に…恋…?)
「どうしちゃったのよ、今日なんかおかしいわよ?」
「……(聞いていない)」
「あ~!分かっちゃった!」
「佐織、どうしたの?」
「なんで美蘭がぼーっとしているかだよ!」
「えっ、なんでなんで!」
「そ・れ・は・恋をして…」
「それ絶対違うから!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うわぁっ!びっくりさせないでよ!!てかまだ全部言ってないし!」
「いやぁ、あれは絶対恋…」
「だから違うって!!」
「どーだかな。まぁ相手が誰であれ応援してるよ」
「…………。」
「授業はじめるぞ~」
「間宮センセ、ここわかんないでーす!」
「はいはい、後で聞くから」
(他の人に昨日見せてくれたみたいな素敵な笑顔を見せてほしくない……)
「って私何考えてるのよっ!」
結局その日の授業はあまり集中出来なかった。
授業が終わり、片付けていると
「おい、城崎」
「はい?(なんだろう)」
自然に顔が緩むのを引き締めつつ、先生の元に向かった。
すると小さい声でぼそっと
「後で進路指導室来い。」
「はい……」
(何かな?まさかテストの成績のせい?)
「美蘭~どうしたの?」
「なんでもないよ」
「ほんとかいな?あやしー」
「あやしくないし」
しかし密かに先生に会える事を喜んでいた。