幼なじみの溺愛が危険すぎる。
「いいよ、りりちゃんが嫌なら、俺、ちゃんと我慢するよ。

もうりりちゃんのこと困らせないって決めたから。

おやすみ、りりちゃん…」




しょんぼりと肩を落として立ち上がった玲音に、

バイバイと手を振る。





……ホッ。

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