幼なじみの溺愛が危険すぎる。
先を走っていた沙耶ちゃんがこっちに戻ってこようとするので慌てて首を横にふり、目で制す。




「君、元気いいね〜?

俺の大切なお友達をおちょくってくれてありがとね?

そんなに元気がいいなら、君一人で俺ら全員、相手にしてくれんのかな?

無理にとは言わないけど〜♪」



そう言いながら、喉元にナイフを強く突きつけてきた。


えっと、これってかなり無理やり…ですよね?



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