幼なじみの溺愛が危険すぎる。
「それじゃ、今夜は俺がりりちゃんのことを温めてあげるっ」


ふざけて私の体に両腕を回してきた玲音にグーで腹に一発。


「グエっ……りりちゃん、お腹は反則……」


「さわんなっ!」


ふぅ……


そもそも、これがフツーじゃないんだろうな…


いっそのこと、玲音が本当の弟だったら良かったのに……


…………

………


……
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