すれ違い恋愛
入学式終了。
やっとおわった。
途中から入ってきたけど。
長かった。隣に寝てる白桃透は
さっきから、カッコ良くない?
とか、イケメンーとか
校内の女子にデレデレサレテル。
っつーか。こんなに騒がれてるのに
寝てるって、どんな神経してんの。
「櫻井さん。白桃さん。ちょっと、こちらへいらして。」
「はっはい。」
教頭先生に怒られるなんて聞いてないよ。
あぁ。いよいよおこられるのか。
とりあえずて寝てる奴おこして、
いかなきゃなー。
「おーい!ねぇねぇ!起きて!
教頭先生がよんでるよ!」
だめだ。コイツ全然起きねー。
っつーか。起きる気配がない。
生きてるか?呼吸してるか?
試しにもう一回呼んでみよ。
「ねぇ!白桃透!!起きてよ!」
ん?動いた!生きてた!(当たり前か。)
「はよー。なんだって?」
あっ、起きた。
「おはよー。えっと、教頭先生がうちらの事を呼んでるから、行こう。」
まだ、眠そうだから、優しく声をかける。
「っつーか。俺、舞のこと舞って呼んでるのに、ナンデ舞は俺のこと透って呼ばないわけ?」
はぃ?寝ぼけてるのかコイツ。
「じゃぁ、行こっか。」
話をそらす。だって、理由なんて無いもん。
ただ単に恥ずかしいってゆーか。
男の子呼び捨てにしたこと無いから
慣れてないんだもん。
やっとおわった。
途中から入ってきたけど。
長かった。隣に寝てる白桃透は
さっきから、カッコ良くない?
とか、イケメンーとか
校内の女子にデレデレサレテル。
っつーか。こんなに騒がれてるのに
寝てるって、どんな神経してんの。
「櫻井さん。白桃さん。ちょっと、こちらへいらして。」
「はっはい。」
教頭先生に怒られるなんて聞いてないよ。
あぁ。いよいよおこられるのか。
とりあえずて寝てる奴おこして、
いかなきゃなー。
「おーい!ねぇねぇ!起きて!
教頭先生がよんでるよ!」
だめだ。コイツ全然起きねー。
っつーか。起きる気配がない。
生きてるか?呼吸してるか?
試しにもう一回呼んでみよ。
「ねぇ!白桃透!!起きてよ!」
ん?動いた!生きてた!(当たり前か。)
「はよー。なんだって?」
あっ、起きた。
「おはよー。えっと、教頭先生がうちらの事を呼んでるから、行こう。」
まだ、眠そうだから、優しく声をかける。
「っつーか。俺、舞のこと舞って呼んでるのに、ナンデ舞は俺のこと透って呼ばないわけ?」
はぃ?寝ぼけてるのかコイツ。
「じゃぁ、行こっか。」
話をそらす。だって、理由なんて無いもん。
ただ単に恥ずかしいってゆーか。
男の子呼び捨てにしたこと無いから
慣れてないんだもん。