初恋ドラッグ
「見っけた!!」
アタシはコンビニのお菓子売り場でお目当てのキャンディ(新作の味)を見つけ、そう言った
新作の味、
それはズバリ……
「お、それが噂の新作……ミルクティー味か」
「そうそう!!」
十六夜はアタシの後ろから、キャンディの売り場を覗いた
美味しそうだな…
「美味しそうだな!!」
「!!今、同じこと思ってた…」
「マジで!?幼馴染みは考えることも一緒なんだな!!」
「…そ、そうだね!!」
アタシは十六夜の笑顔が眩しくて目を背けてしまった
あ、あからさま過ぎた…
…バカだ…
「オレも買おうっと…」
……どうやら本人は気付いていないらしい
嬉しいやら、悲しいやら…
ふ、複雑…
そしてアタシたちはコンビニでの用事を済ませ、コンビニを出た
しばらく歩きながら会話していると、茜、春乃、翔、満が分かれ道で
「ウチらこっちやからー!!また明日なー!!」
と言ったのでアタシたちも
「うん、また明日ー!!」
と返して別方向の道を進んだ
アタシはコンビニのお菓子売り場でお目当てのキャンディ(新作の味)を見つけ、そう言った
新作の味、
それはズバリ……
「お、それが噂の新作……ミルクティー味か」
「そうそう!!」
十六夜はアタシの後ろから、キャンディの売り場を覗いた
美味しそうだな…
「美味しそうだな!!」
「!!今、同じこと思ってた…」
「マジで!?幼馴染みは考えることも一緒なんだな!!」
「…そ、そうだね!!」
アタシは十六夜の笑顔が眩しくて目を背けてしまった
あ、あからさま過ぎた…
…バカだ…
「オレも買おうっと…」
……どうやら本人は気付いていないらしい
嬉しいやら、悲しいやら…
ふ、複雑…
そしてアタシたちはコンビニでの用事を済ませ、コンビニを出た
しばらく歩きながら会話していると、茜、春乃、翔、満が分かれ道で
「ウチらこっちやからー!!また明日なー!!」
と言ったのでアタシたちも
「うん、また明日ー!!」
と返して別方向の道を進んだ