無敵な2人
行こうとしたその時…



「待て お主その体で行くつもりか?」


振り向くと



「執事の【源】さん!」
←名前 初登場♪


源さんが凄い形相で 和を見ていた


「でも…早く助けんと りんが…」


ガクン…


「言わんこっちゃないじゃろ?歩くのもままならん。 ん?お主 口矢にやられたか…ム!!これは…」


源さんは、和の体に刺さったままの矢に目を見張った



「剣よ…やられたな…」

「こんな 口矢 大丈夫です さっきの立ちくらみも ちょっと毒が回っただけで…毒ぐらい 自分で抜けますよ!」


和は、必死で 源を説得したが…


「この毒は、タダの毒では ない。」




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