無敵な2人
「で…では、この鬼魅魔呂がお話してもよろしいでしょうか…?」


《《そうか…そうじゃな…構わん 話し聞かせよ…
ハッ…と返事をすると 鬼魅魔呂は、りんを立たせて 意外な行動に出た


りんを椅子に座らせたのだ!

りんは、驚いたが 僧呪は、その様子をただ 黙って見ていた


「今から 僧呪様の話しをする」

いきなり言われ 戸惑うりん…

「えっ?はっ?」

その時!!


シュっ!!

体に何か 入った気がした

《りん…俺だ、信だ!もう安心しろ!俺が来たからな!》


えぇっ?信?あっ!刀の! ちゅーか来るの遅い!

《これでも早く着いたほう!それより敵に気付かれんなよ…俺としゃべってるのは、心の中だけ!絶対、声だすな!怪しまれる!》


う…うん。



< 199 / 264 >

この作品をシェア

pagetop