無敵な2人
パァアアと光が天から 伝い 僧林とりんを照らした


行くな…りん…


最後のチカラを振り絞り和が りんに近寄る


『大丈夫です…りんさんは、逝きません。あたしが抜けます。』


そう言ってりんから 抜けた お鈴は、これは、せめてもの詫びです…


和の体と源の体を触って お鈴さんは、僧呪…いや…僧林に寄り添いながら 上に昇っていった




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