大嫌い…なのに


だから、私はいつもスーパー美人の親友の新崎 未来のところへ行く



「未来~助けてよ~」



でも私の願いは



「え、やだ」



と、バッサリ切り捨てられてしまった



「うっわー
碧、ドンマイ(笑)」



ケラケラ笑う陽太に殺意が芽生えたぜ!



教科書を丸めて叩こうとしたとき、



先生が入ってきたからしぶしぶ席についた



あいつはまだ笑ってるけどね(怒)



「えー、今日は…」



先生の話を聞き流して今日は晴天だなー、と外を見る



キーンコーンカーンコーン



「よしっ!以上!
1時間目の用意しろー
あと、橘と神崎放課後よろしくなー」


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