アンタに惚れるとか絶対ないんだから!!
夏休み!海!
勉強会の日から五人でいるのが多くなった。しかし、周りからはなんでキモオタがっ?と言われるので、
浅野は、素顔を明かし、いまではすごく人気者になった。
今も告白に呼び出されている。
そんな中、忘れかけてた。
「そういえばさ、罰ゲームどーなったの?」
「あぁあ!忘れてたー!!
私が落とすんだった!!」
「浅野も大変ねー。」
「俺なんか、よく、秋君に渡してくださいって女の子からラブレターもらうんだぞ!?」
泣き真似をする。ふふ。かわいそう。
「タロー、わたし達なんてね、よく一緒にいるから、睨まれるんだよ?」
「そうそう。」
「悪かったな!俺だってすきでもててるわけじゃねーし!!」
「あさのんおかえりー」
「浅野どんまい。」
「もーすぐ夏休みだし、みんな、浅野と付き合いたいのよ。」
「そうだ!この五人で海行こう!?」
「「いーねっ!!」」
「はあ?俺も?めっちゃ混雑になるぞ。」
「モデルがいればね、そりゃあ。」
「そんなのにげればいーよ!」
楽しんだもん勝ち!
たのしみだなぁ。海っ!
はっ。罰ゲームのことも頑張らないと!