愛しい君へ贈る詩




「若鍋くん、そのまま保健室に行きましょう」

「はい」

「蓮、俺らお前の代わりに先生達に話ししておくから」

「部長、すみません…」








そう言うと、蓮は結衣を抱き上げたまま保健室へと向かった。





(蓮 side end)

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