ミーハー女子のお姫様事情




そんな私の日課は…。





「……よし、」





学校に着くなり、校門の右側の死角になっているところに隠れる。



此処に居れば校門の外側からは私が見えない。




私の日課を果たすには、此処に居るのがベストなのだ。





そろそろかな…。





「っ来た!!」








「きゃあ〜っ!陣の皆様よおお!」



「今日もかっこいいーっ!!」






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